「麻雀をする私」の観察日記2 ~1/9
「麻雀をする私」の観察日記 1/6~1/9
2021/01/06 5日目
全裸はセーフ、内臓は×
見学でお勉強だ!と意気込んだ筈が、気付いたら際限なく性癖を語り散らした挙句、空き缶が3本に増えていた…
親が勝ち続ける無限ループに突入。他人がドンドン脱がされていく様をボンヤリ眺めながら、脱衣麻雀という概念は生まれるべくして生まれたのだな、と納得。なるほど…なるほどな……
スジ…というものを覚えると…何かこう…あるのか……あるんだな……OK…………
めちゃくちゃ楽しかったので、ヨシッ!!!
雀魂の初期配布キャラ「一姫」の読み方が「いちき」ではなく「いちひめ」だと知る。物凄い進歩だ、偉いぞ。
2021/01/07 6日目
今日はあまりやらなかった。月末のビガミの立ち絵を作っていたが、どういうわけでか服を着ていない生き物になっていた。
昨日の見学の影響…ではないと思う、多分。
2021/01/08 7日目
お父さんと一緒
生まれて初めてプレイヤー全員生身の麻雀を経験。
フォロワーAさん、そのお父様、フォロワーBさんと通話をつなぎながら遊んだが…生きてる人間って素晴らしいな…だって反応するし反応を返すんだ…
あまりの嬉しさと猛烈な緊張でアホほど喋った、何をしゃべったかは覚えていない。
裸の殺し屋
今回はツキが回ってきてたのか、何も考えなくてもいい感じいなることが多く、初心者接待状態だった…筈が…
2位に1万点以上差をつけてトップの最後、裸単騎に振り込んで逆転負け…
私ちゃんが大事に握りしめていた手牌を読んで…わざわざ持ち返して…狙われて…まんまと嵌まって……カッコいいな…くぅ…いいな…気持ちいい…興奮しちゃったな…
牌譜機能を使って反省会をして頂く。
牌譜はお気に入り登録機能ということで、この時の試合は「格好いい裸」で登録。悲しくなった時に見返そうと思う。
2021/01/09 8日目
昨日の私が元気をくれる
本当に駄目、何をしても駄目、でも言うほどやってないけど全部駄目…泣いてる、泣いてるぞコイツ…
昨日運を使い果たしたんだな…
悲しくなったので早速昨夜、裸の四宮夏生に撃ち殺される私ちゃんの牌譜を見せてあやしてあげたところ、少し機嫌を取り戻したようだ…よかったな…今日は早くねんねしろ…また泣く前に……
「麻雀をする私」の観察日記1 ~1/5
「麻雀をする私」の観察日記 1/1~1/5
2021/01/01 深夜(正しくは2日明け方) 0日目
麻雀はじめました
麻雀アプリ「雀魂」をインストール。
以前から老後の嗜みとして学ぶべきと思いながらも、踏み出せずにいた超人気ボードゲーム麻雀。1か月ほど前からTwitterの卓囲みフォロワーが次々と麻雀デビューしていくのを見て、波に乗ってみようと2021年初日の真夜中に決意した。
現時点での知識は
・下宿、寮、一人暮らし大学生の教養
・盲牌※という行為がある
という程度。
てこずる登録
Twitter連携でアカウントを作製、作成後に連携されたのがメイン垢ではなかったことに気づき、Twitterメイン垢で作り直し、登録までは滞りなくす進む。
名前を考えるのが面倒でテキトーな名前を登録するが、名前は課金しない変えられないと知る。更に別のアカウントを作製。
てこずりまくった結果、合計3つのアカウントが生み出され、悩んだ結果2番目の微妙な名前のアカウントを使っていくと決定。
何一つわからないので超初心者向けの本を注文。届くのは正月明けの為、一先ずネットでルールを調べる。
※盲牌とオタクフレンズ
以前、下世話トークができるという意味で心から信頼しているオタクフレンズから「モブおじさんから〇へ牌を入れられ、〇で盲牌させられる推しキャラ」の二次創作の話を聞いていた為、盲牌という行為だけは知っていた。
この日に私がした「麻雀やってみようかな…」というつぶやきについた「アナル盲牌?」が令和3年オタクフレンズからの初リプライとなった。今年もどうぞ宜しくお願い致します。
2021/01/02 1日目
ひとりで学べぬ生き物
アプリをいじり始める。
「CPU戦」といういかにもCPUとプレイできそうなモードで開始。なにもわからない。
現段階では「鳴き」の理解は困難と判断、リーチが出た時だけポップアップをクリックする、という単純明解な動きのみ会得。300秒設定。
早くもひとりの限界を感じ、家族にルールを知っている人間に切る牌がわからなくなる度に聞きに行く。従うと大体いい感じになる、凄い。
井の中の馬鹿
夜、フォロワーさんが麻雀をやっている様子を察知、ずうずうしくも凸して観戦モードで見学させていただく。
簡単CPUと私達とは別のゲームが行われていた。
何も起こらない流卓は3当たり前のことではないんだな…我々は馬鹿同士、井戸の底で地獄を作り出していたのだと知ってしまった…
「私」のレベルアップは難しい為、翌日から対戦相手を普通CPUに切り替えると決めた。
2021/01/03 2日目
初めてのニンゲン
簡単→普通になったCPUは意気揚々とリンチしてきた。「私」はTwitterでビービー泣いていた。
フォロワーさん+CPU簡単二人に東風に1回付き合ってもらう。ソロの際は常に手牌の愚痴とうめき声を上げ続けているが、通話を繋いでいたためそうもいかず、常に言葉にならぬ声を上げていた。ニンゲン…ニンゲンとプレイ…ウレシイ……
ここで「ドラ」という概念と、索子の8はM字×2という発想を得る。(それまでぐちゃっとしていてよくわかんないモノだと思っていた)
お母さんと一緒
夜は先日観戦モードで見学させて下さった方に遊んでもらう。
やりながらグズ泣く赤子に相槌を打ちながら指導という最強の子守り、そしてつよつよの民と打っている様子のリアタイ鑑賞という外の世界のお散歩に連れ出して頂いた。
最高に贅沢な時間…正月の貴重なお時間を割いて下さってもう…アイコンに足向けて寝られない…先生…いや、ママ※…オギャ……
※ママ=「マジでマージャン上手いフォロワー」の略
過去にも複数回子育て経験(麻雀手解き~巣立ちを見送る)があるとのことだったので、私も生まれよう…と心に決めた。
その後、性癖トークにも付き合って頂いたのだが、よく考えなくても実はまだ1度しか卓を囲んでいない、そして2回目が麻雀…巡り合わせ感謝ぁ…
前回の卓では初同卓にして琴線ビンビンに響かされ中の人が完璧に落とされたので、次回は強くありたい。
2021/01/04 3日目
おめでとうございます、元気な奇蹟ちゃんですよ
やはり、生まれてしまった。昨夜ご指導を頂いてから、東風/普通CPU×4/300秒or5+20秒で15回行ったところ、首位8回、2位4回、3&4位各1回 という見違える結果となる。びっくりして翌朝に再度お礼に行った。
物理攻撃が効かないタイプ
アプリ雀魂のシステムについて調べる。そこで昨夜見学&ご指導頂いた方が、麻雀チョットじゃなく出来るの民であるという確信を得る。
TLに麻雀仲間があまりいない、とおっしゃっていたその方と、現状で緊張感のある麻雀をするならば「レギュレーション:雀卓で殴り合う」以外の方法が浮かばないが、オンラインなのでそれもできず…いつか…5000年後くらいに……。
せっかくアプリに熟練度合いのシステムがあるのであれば利用しない手はない。
とりあえず今年は「初心」の次の称号「雀氏」を目指してもらうことにした。
雀魂は段位戦で点を稼ぐことで称号を上げるシステム、つまり野良へ突っ込んでいけるようにならねばならない。今はスキル面でもメンタル面でも無理無理の無理なので、1ヶ月以内野良デビューを目標にやらせていこうと思う。
2021/01/05 4日目
奇蹟は奇蹟
普通CPUと戦えるようになった!とひとしきり喜んでからの賢者タイム。なんか勝てたとはいえ役の知識は皆無、自分の手が何点くらいになるのか全く分からずにアガっている現状は駄目では?と役リストを印刷、先日の授業の走り書きメモを解読し読めるメモへと書き直した。いい加減5+20に慣れようと、今まで300秒ばかりだったが基本を5+20に切り替えると決めた。奇蹟はこれにて幕を閉じた。
それからと鮮やかな連敗が続く。純粋に運がよかった、というのもあるだろうが、昨日までは耳から教わったコツをそのまま飲みこみ素直にやっていたのが功を奏したのだろう。コツ&役を「理解」しようとした結果、消化不良で下痢をしている状態だと思われる。胃腸という頭が弱「私」くん、わかりやすくて大変宜しい。ムキになって虚無顔になるまで何度もやるあたりも愛おしい。
20回程度だった東風戦の回数は50回に。50%あった首位率は35%まで落ちた。
奇蹟も魔法もないんだよ、あるのは弱い頭だけ。
後からわかったのだが、これもまだ調子に乗らせてもらってる方だった。CPU幼稚園は私君に優しかったのだ…ありがとう幼稚園、卒業しても忘れないね、あと5年くらいはいるけどな。
観たやつ『バタフライ・エフェクト』 と、DX3rd
今月末のDX3rdのキャラのコードネームに使いたかった為鑑賞。
概要記載のNPCコードネームが全て映画のタイトルになっていることに気が付き、ならばPCも、といくつかあたりを付けた作品のうちの一つ。
これ…エンディング、スッキ………
好きに出会えた巡り合わせ、ありがとう……………
ジャンルはミステリー?SF?地味に怖いがホラーという感じではないと思う。
タイトルがタイトルなので、そういう系とわかっていたはずなのに、展開に何度もビビらされた。
原理がどう、とか理屈がどう、とかそういうのはどうでもいい。エモかった。
今回鑑賞したレンタル版には、追加特典として別エンディングが2種類収録されていた。
監督のオーディオコメンタリー字幕付きのそれを見て、首がもげんばかりに頷いていた。筆者も!そう思います!!ありがとうございます!!!!!
この監督さんとは癖の方向性が近そう、と思えたので他作品もチェックしようと思いました。
続編も2作あるようだが、そこでカルロスのその後或いは…が語られているなら見ようと思う、最推しなので。
DX3rdの話
いくつか候補はあったが、この作品に決めたぞ!
コードネーム:バタフライ・エフェクト。響きいいじゃん?ぽいじゃん
チルドレンHOなので目麗しい女の子にしたい。せっかくの俺TUEEE俺カッケーーーー!!システムだ、外見からマウント取っていく。
…のだが、DX3rdは何度か遊ばせていただいている癖に正直マジで何もわからないし、ルルブ開くことに恐怖心すら芽生えてるので何も読み込みができていない。
なーんもわかんないが、バロール+エンジェルハイロゥあたりで作りたい、と思っている。その組み合わせ大丈夫?飲み合わせ悪くない?ワカンナイ!
時空干渉ということでバロール、時の棺とか…ぽい気がしている。あとダイス降らなくていい、計算しなくていい、サイコー。
エンジェルハイロゥは…特に意味はないが、以前使ったことがあるのでエフェクトをいくつか知っているので…マスビジョン…あたりを…なんかこう、いい感じにだな…
…ふわふわすぎる、脳内妄想を早急に出力しGMに相談に行ってくれ、頼む。
「麻雀をする私」の観察日記 レギュレーション
「麻雀をする私」の観察日記
▼用途・目的
- Twitterでの麻雀関連ツイート数を減らし、TLをすっきりさせる
- いつ飽きるor挫折するか観測する
- 進捗を記録する
▼ルール
- 「私」という生き物の麻雀関連のあれそれを「私」視点或いは他人事としてメモする
- 気が向いたときに下書きに保存し数日分まとめて更新。
- 更新の敷居を下げる為、極力文体は不真面目であること
▼テンプレート
「麻雀をする私」の観察日記 1/1~
2021/00/0 〇日目
長くなる時は副題
その日の日付+(始めてからの日数)O日目
1/1を0日目とカウント。
観たやつ『ザ・フライ』
転送ポッドに蠅が混入し、研究者と融合する、B級どたばたオモロ映画
…だと思っていたら、全然違った…そんな…ドウシテ…聞いてない………
グロい、エロい、それ以上にめちゃくちゃ怖い。
研究者の初心さとお決まり展開にニコニコしていたはずが…徐々に顔がこわばっていく…
この映画のコピーは「Be afraid. Be very afraid.」だそうで…はい…納得しました…
怖いしグロいし目を覆いたくなるのだが、筆者が好む題材にひっかかっている部分もあり…観たくないのにまた観たくなる作品だった…観たくないが……
ヒロインの、バケモノ化する研究者に対する反応と、アレのソレ(ネタバレ配慮)に対する反応があからさまに違うのとか…良いな…
ネタバレせずに説明するのが辛いので観てほしいが、これは他人に勧められない…
ネタバレの代わりに癖バレすると、筆者は元カレのような駄目人間臭いキャラが大好きだ。
観たやつ『エクス・マキナ』
IT企業に勤める青年が抽選で社長の自宅訪問権を獲得する。社長の目的は青年に彼が作ったAIのチューリング・テストを行ってもらうことであり、青年とAIの7日間の交流が始まる…
といった感じの、 これと言って突飛な展開もない、奇抜な落ちもない映画。
物語のほとんどが社長の家の室内ですすむのだが、部屋がシンプルでおしゃれ。そしてAIがひたすらに美しい。
お茶の間で見るにはいささかオープン過ぎるアレもあるが、AIのデザインもかっこいい、女優さんが美しい。これホントに女優さんか?CGでは?と調べたほどに。
AVAの女優さんはコードネームU.N.C.L.Eのギャビーを演じている方。もうこんなん恋に落ちる。落ちた。
キョウコの美女さにビビったのだが、ユニクロのCMに出演されていたことのある女優さんだとか。TVで見ておけばよかったと後悔した。
ヒト型ロボットに搭載されたAI、というと、人とロボットの境はどこか?とか倫理とは?とかそういう話になるが、個人的にはこの作品を見てそれらを深く考える雰囲気にはならなかった。
ストーリー自体も、性癖を貫いてきたわけでもないんだが、とある会話での台詞が何故かとても好きだった。
「人でも動物でも、性を抜きにした意識なんてものが一つでも存在しているか?」
このくだりが出てきたネイサンとケイレブの会話…好きだったな…理由は自分でもよくわからない。良いもんはイイ。
2020年12/30現在、アマゾンプライムに字幕&吹き替えがある。宜しくどうぞ
観たやつ『地球外生物の世界』
地球外生物の世界
https://www.netflix.com/browse?jbv=80221410
2020年12月2日に公開されたネットフリックスのドキュメンタリー。
1話あたり45分程度×4話。日本語吹替えあり
公開翌日から今日まで、狂ったように繰り返し観ている。マジでアホほど観てる。
地球の生物を参考に地球外生命体を想像する、というテーマの通り、世界観を作る上で参考にしている現実世界の自然の法則、生物の生態の解説を挟みながら空想の星&生物の姿を描いていく。
筆者は科学だののむつかしいことはさっぱりわからないので、学術的に理にかなっているのかはわからない。
だが、地球の法則というシナリオフックの解説はとても興味深く、それを利用し作られた惑星&地球外生物の設定もサイコーに癖にクる。これは癖になる。
どれくらい刺さったかというと、見た勢いでシナリオが1本できてたくらいには深々といった。
地球法則設定キメラ同人番組(諸説ある)を参考に作られたシナリオ、もはや何が何だか分からないが、筆者好みの設定をしこたま積んだということだけはハッキリわかる。