儘ならぬ癖に生まれつく

好き作品とかのメモ。TRPGが趣味。ネタバレしない主義。令和3年からボドゲ(麻雀)始めた。

孤独死と麻雀と、他諸々

今週のお題「大人になったなと感じるとき」

 

低賃金/汚部屋/孤独死

そこに不細工とデブが乗り、跳満といわれるやつあたりか?
超強いとは言えないが弱くはない。まずまずの点数ではなかろうか。

この状況を笑って受け止め、出来る範囲で楽しむか~☆と、思えている。

大人になったな、と感じる。

 

「〇歳になっても互いにソロだったら一緒に住もう」
そう約束していた友人と、先日縁が切れた。
学生時代からの知り合いで、たった3人しかいない、ネット上だけではない友人のうちの一人だった。
大きな喧嘩をしたわけではない、ほんの些細なこと…と思っていたが、相手にとってはそれでは済まされなかった。話し合いの余地すらない、所謂 音楽性の違い だ、知らんけど。

同棲だ結婚だ何なら子供だ…と、周囲が順調にライフステージを駆け上がる音を遠くに聞きつつも、まぁ何とかなるだろう、という理由のない強い自信があった。その一つが、あっさり消滅した。

 

兄弟無し、人脈無し、財力もコミュ力も何もない。「孤独死」が未来に見えてきた。幻覚ではないそれを本格的に見据え、準備する時期が来ている。

 一人で死にたくない…なんて望みは烏滸がましい。
その欲を満たす為だけに、異性あるいは同性との書面契約を目指す努力ができるほど人間関係構築が得意でもないし、自身のセールスポイントが微塵もないことも、そんな奴と関わってくる人間はロクな奴ではないということも十分に理解している。
自分の好みのタイプの一つにファッションメンヘラキャラがあげられるが、それに対して自分はマジもんメンヘラ、仮にこう…なんかなったとしても、行き着く先は地獄のみ。ネタとしては面白いが、地獄を楽しめる程の元気はもうない。

一人で終わるのはいい、ただ惨めなつまらない孤独死はしたくない。
「死後の後始末の迷惑を赤の他人にかけるのが辛い」とかそんなお人好しな話ではなく、あくまでも自分が最後まで楽しく生きれれば後はどうなってもいい、故に先ず為すべきは「お1人様で安く長く楽しめる趣味の充実」だった。


映画ドラマアニメ小説漫画…これらのコンテンツに目が見えている今のうちに触れ、老後、新たなものを探す気力がなくなった時の為に、お気に入りの目星をつけておく。
そのためのメモ帳として、はてなブログの利用している。

しかし、それらは一人で完結する趣味であることがメリットでありデメリット。
なんやかんや生きてわかったのは、自分は集団行動はさっぱりできないくせに、完全な孤独には耐えられないニンゲンである、ということ。
画面越しでもいい、自分の言動に対し、生身の反応をよこしてくれるツールの必要性を感じていた。

そこで白羽の矢が立ったのがオンラインボドゲ

息が長く且つオンラインで出来るボドゲを習得しようと前々から考えていた。
囲碁、将棋、オセロ、麻雀、いくつか候補があったが、前者3つは実力差がモノをいうゲームだと調べて分かった。あと1:1なのが逆に難易度をあげている。
麻雀も勿論上手い下手はあるが、運に左右される部分もある為、実力差があっても楽しめる可能性が高いとみている、知らんけど。

 

現状、毎日がとても楽しい。
毎日コツコツプレイする系のソシャゲが続けられない、ノルマがあると冷めてしまう糞人間だが、遊ぶ&構ってくださる方々のおかげで、麻雀アプリは今のところ続けられている。会話のネタも増えた。楽しい、嬉しい、ありがとう…本当に……

本も映画も楽しくチビチビ食い散らかせしている。お勧めを教えてくださる方、此方が推したモノを摂取してくださる方々の存在も大きい。

ブログも、まともな文章を書こう、といった高尚な(?)理想は捨てたので、重荷にもなっていない。良いことだ。

アホほど飽きっぽいので3カ月続けば良い方だと思っているが、末永く楽しくやっていけるのであればそれに越したことは無い。

 

自分の人生…割と楽しいな……

そう最後まで言い聞かせられる、大人の余裕をもって、この先も生きていきたい。